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手書きだと時間がかかるし、ミスも増えるから
会計ソフトの購入を考えているけど
会計ソフトをどれにしたらいいか分からない。
そんな方のために、会計ソフトの選び方についてまとめました。
会計ソフトはクラウド型とインストール型の2種類に分かれます。
クラウド型とインストール型
機能などおおまかな内容はほどんど同じですが
予算や利用環境に応じ自分に合ったものを選びましょう。
クラウド型とインストール型の特徴についてご紹介します。
クラウド型会計ソフトとは？
クラウド型会計ソフトの特徴
クラウド型会計ソフトは
【賃貸】のイメージです。
毎月利用料が発生し、サイトにログインして利用します。
インターネット環境があれば、
どのPCからでも会計ソフトを利用することができ
利用料も毎月数千円とリーズナブルな価格です。
ただし、インターネット接続して利用するので
インターネット環境の影響を受けやすく、
画面の切り替え時に時間がかかることもあります。
また、ID、パスワードがあれば、どなたでもデータを見れてしまうので
ID、パスワード情報が漏れないように管理に気を付ける必要があります。
有料プランを解約した場合、データ自体は残るようですが
無料では利用できない機能があるので、
無料で使い続けることは難しいようです。
クラウド型を利用する方が多いです。
こんな方におすすめ
・会計ソフトのコストをおさえたい方
・毎月の入力量が少ない方
・Macユーザーの方
クラウド型会計ソフトで多く利用されているのがこちら
・マネーフォワードクラウド
・弥生会計
・freee(フリー)
インストール型会計ソフトとは？
インストール型会計ソフトの特徴
クラウド型会計ソフトは
【持ち家】のイメージです。
お手持ちのPCにインストールすることで利用でき
初回購入費用と保守契約料が発生します。
費用はクラウド型会計ソフトよりも割高になりますが
インターネット接続なしで利用できるので
動作が速く、入力量が多い方に向いています。
サブとしてクラウド型も導入している事務所もあります。
保守契約を解約した場合には、バージョンアップはされないものの
利用制限がないので、使い続けることができます。
インストール型会計ソフトはMac非対応のソフトが多いので
ご注意ください。
こんな方におすすめ
・入力量が多い方
・Windowsユーザーの方
・インストール型会計ソフトの使用経験がある方
インストール型会計ソフトで多く利用されているのがこちら
・弥生会計
当事務所では弥生会計を使用しています。
・JDL
・ミロク情報サービス
会計ソフトを選ぶときのポイント
クラウド型とインストール型の会計ソフトの特徴をご紹介してきましたが
ここでは会計ソフトを選ぶときのポイントをご紹介します。
有料と無料、どっち？
会計ソフトには有料版と無料版があります。
コストをかけたくないから、無料の方がいいかな？
と思う方もいると思います。
会計ソフトは有料版のものをおすすめします。
有料版の会計ソフトの方が機能性が高く
処理スピードも速いです。
また、操作で分からないことはサポートセンターへ問い合わせもできるので
おすすめです。
会計ソフトの公式サイトをチェック
会計ソフトの公式サイトにアクセスして
会計事務所の導入事例があるかチェックしましょう。
会計事務所では業務のほとんどを会計ソフトを利用しています。
処理数が多いので使いやすい会計ソフトを選ぶ傾向にあり
会計事務所が導入している会計ソフトは認知度も高いので
会計事務所の導入事例の多い会計ソフトは信用性が高いです。
依頼先の会計事務所の導入ソフトは？
もし、あなたが会計事務所への依頼を検討している場合
会計事務所によっては自社が導入している会計ソフトと
同じものを利用することをお願いするケースがあります。
（データの取り込みがしやすいため）
購入する前に会計事務所指定の会計ソフトを購入した方がいいのか
自分の好きな会計ソフトを購入してよいかを
会計事務所に相談することをおすすめします。
無料体験版で使用してみる
会計ソフトの種類は豊富にありますが
認知度のある会計ソフトの機能自体はほとんど同じです。
しかし画面の表示の仕方や細かな機能に違いがあるため
購入を検討している会計ソフトの無料体験版を使ってみて
自分に合った会計ソフトを探してみましょう。
会計ソフトの購入を迷っている
どれが自分に合っているか分からないという方
相談も行っていますので、お気軽にご相談ください。